
基礎ばり負担範囲直接入力
[入力]→〔直接入力〕→[基礎ばり負担範囲]
基礎ばりが荷重を負担する範囲が自動分割した範囲と異なる場合に入力します。
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基礎層の入力時に表示されるコマンドで、
【基礎計算条件】の[基礎形式]で「べた基礎」を選択した場合に有効です。 |
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基礎ばり負担範囲直接入力の指定範囲には、
底盤の配置が必要です。 |
操 作
●配置
- アイコン
をクリック、または▼から[基礎ばり負担範囲の配置]を選択します。

※コマンドを実行すると、配置した基礎ばりと直接入力した基礎ばり負担範囲のみが表示され、
その他の部材・荷重などは非表示になります。
- 荷重負担範囲を直接指定する基礎ばりにカーソルを合わせクリックすると、
基礎ばりの端部からラバーバンドが表示されます。

※右クリックすると、
ボックスラバーバンドを解除します。
- 設定したい荷重負担範囲の頂点を順にクリックし、
最後に基礎ばりのもう一方の端部をクリックすると、基礎ばり負担範囲が設定されます。

※荷重負担範囲を直接指定した基礎ばりは桃色で表示されます。
※頂点数は最大30となります。
- 右クリックし、コマンドを解除します。
※配置した基礎ばり負担範囲は、コマンドを解除すると非表示になり、
コマンドを実行すると表示されます。
●削除
- ▼から[基礎ばり負担範囲の削除]を選択します。

※コマンドを実行すると、配置した基礎ばりと直接入力した基礎ばり負担範囲のみが表示され、
その他の部材・荷重などは非表示になります。
- 削除したい基礎ばり負担範囲にカーソルを合わせクリックすると、
基礎ばり負担範囲が削除されます。

また、ドラッグしながら削除する範囲を指示すると、
一度に複数の基礎ばり負担範囲を削除することができます。

- 伏図の作業ウィンドウ内を右クリックし、コマンドを解除します。
※キーボードの[Esc]キーを押して、コマンドを解除することもできます。
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